最近は、お教室以外ではパッチワーク用に布を買うこともなく、
GWに近いことだし、行かないかなあ、と思っていたのですが、
展示されるアンティークのチンツの作品がすばらしい、というお話を聞きまして、やっぱり行くことにしました。
家でお昼を食べてから、しかもお天気は雨、ライバル(?)のホビーショー初日ということで、
やっぱり空いていました。
チンツの作品は、思っていたよりたくさんあってほんとうにすばらしかったです。
イメージに使われている作品、この小さな模様に見えるものが1個ずつアップリケでして、
チンツだし、さぞかしアップリケしにくかったと思われます。
しかも訳ありで、未使用というのも涙を誘います。
他にも、素晴らしいボーダー布や、本当に欲しくてよだれが出そうなアンティーク布をふんだんに使った作品、
これだけでも見に行った甲斐がありました。
というわけではないのですが、フランスのチンツのかなり古い布を買ってしまいました。
右のは、20世紀のドイツの布だそうです。
それからやっぱり猫もの。
このお店は、谷中にあるアンティークのショップだそうです。
この布はショップのオリジナル。今度谷中散歩のときに行ってみたいものです。
先日の青山のイベントで松浦先生の藍の作品を見たお友達が、藍を使って作りたい、
ということで、かなりの量の買い出しをしました。
私は、縞や格子は好きで集めていたのですが、型染めはあまり買ったことがなく、
じつは、型染めがお高いということを認識していませんでした。
和布のショップもいくつも出ていたのですが、型染めの端切れ、買い占めてしまった感じでした。