昨日、買い物に出たとき、あ、今日「すてきにハンドメイド」(おしゃれ工房が改変した番組)のテキスト発売日だ、と思い出し、買い物の重い袋を抱えて、本屋さんに行ってきました。
テキストの雰囲気は、最初のうち、表紙の手触りとか、最近はやりのちょっと若い世代をターゲットにした、布を使った小物作りの本みたいな感じかな、と思ってめくっていたのですが、だんだん、ああ、やっぱりおしゃれ工房だ~と言う感じでした。なんだか、広告が増えたような気がするのは、気のせいでしょうか。
さて、一番お目当ての斉藤謡子先生のマンスリーキルトですが、これはミステリーキルト的に、全体図が公表されないんですね。う~ん、斉藤先生ファンにはいいけど、そうじゃないと、ちょっとリスクが高いかも。
最近BJはともかく、斉藤カラーから離れているのですが、本質的には私は斉藤カラーが好きです。
無理をして小関カラーを使ったり、ヴィンテージ布を使ったりしている訳じゃありませんが、それでも放っておくと、斉藤カラーの布ばかり買って、先生のちょっと前の作品みたいな、細かいピーシングのびっしりキルティングの作品ばっかり作っていると思います。
さて、そこで「一人マンスリー」として、今年はこのバスケットのミニタペを作ることにします。
これはおしゃれ工房2006年6月号に掲載されている作品で、ドームのパートナーシップキルトが斉藤先生お当番の「バスケット」だった年のものです。ずっと作りたいと思いつつ、実現しなかったので、今年こそ、作ります。
どなたかご一緒していただける方は、いらっしゃいませんか?テキストがない方にはご相談に乗りたいと思います。