キルターなら皆さんご存知の「キルトジャパン」、創刊25周年記念ということで、ヴォーグ社で「キルトジャパンフェスタ」が行われました。画像は、いただいた記念のピンバッジです。いつもなら、日曜日の卓球練習があるのであきらめるところですが、小学校行事で体育館が使えないので、思い立って行くことにしました。ダメもとで講習会の申し込みをしたら、すんなり大丈夫でした。この講習を受けると、他のイベントにほとんど参加できないので、純粋に楽しむには、ちょっともったいないのかもしれません。
私は、先日Jelly Rollのミシンキルトをしたときから、もっとミシンキルトをしてみたい、と考えていたので、上田葉子先生の講習を受けました。秋色のコラージュバッグで、アップリケ、フリーモーション・・・いろいろな手法を習いました。
でも、フリーモーションは練習あるのみ、と先生がおっしゃっていました。時間をつくって、ミシンを使わないとだめですね。それから、ミシン屋さんに、糸調子は上糸ではなく、ボビンの調節が肝心と習いました(これは、私のミシンキルトのお師匠Naomiさんもおっしゃっていましたね)。
もっといろいろ習いたい方は、お教室やヴォーグ塾へどうぞ、ということで、う~~~ん、時間が足りないですね、きっと。
4時間半の講習、間にお昼休みが入ると聞いていなかったので、途中のコンビニでお茶と、お腹がすいたとき用のスティックのお菓子だけ買って行きました。1時間のお休みと言っても、半分は他の講習を受けている方に会ったり、松浦先生にご挨拶に行ったりして、残り半分はミシン作業を進めていました。ミシンはともかく、素敵な段染めの糸(先生オリジナルで絹糸だそうです)は、ここでしか使えないので、そこだけはやって帰りました。
そういうわけで、とてもお腹のすいた状態で帰路につき、ようやく乗換え駅のホームにある「Soup Stock Tokyo」でスープとご飯を食べられました。