先日の横浜のキルトウィークでも、2作品入賞されていた指吸快子先生、
こんな素敵な作品を作られる先生とお話できるチャンス!ということで、そのときジャノメミシンのブースでもらったチラシを見てすぐに講習会に申し込みをしました。
いつもキルトカフェに来てくださるお友達の中でも、お嬢様のいらっしゃる方に声を掛けて、ご一緒することになりました。
初めてのミシンでしたが、やっぱり日本の製品は初心者にも優しいような気がします。
キルティング、ジグザグのアップリケまではスムーズにできました。
ビスケットのモチーフは、サークルステッチのアタッチメントをつけてステッチをするんですが、これが、一周すると元の位置に戻ってくるのが難しい、さらにアバウトな性格のため、中心がずれていて布からはずれてしまう、という情けない状態になってしまいました。
最後に持ち手用のハトメ、カシメを打って完成なので、そこまでは終わらせないといけなくて、裏布の縫い合わせあたりはもう、焦りまくりでした。でも、よくあることですが、そういうときに限って間違えます。スタッフの方に指摘されて助かりましたが、危うく短くカットしてしまうところでした。
先生にもビスケットのブローチをいつの間にか作っていただき、ひっくり返した底の成型や、ビスケットモチーフのカットや、たくさん手伝っていただいてしまいました。
最後に出来上がったバッグ姉妹で記念撮影です。あ、ほんとはビスケットがまだついていません。フレンチナッツをたくさんつけた後、バッグに縫い付けます。
ランチの時間に先生とちょっとお話できて、いろいろ伺えて楽しかったです。吉祥寺での講習は久しぶり、と言うことでしたが、是非またやっていただきたいと思います。
1階のショップでは、ミシンキルト教室の作品展も行われていて、こちらも興味深い作品がいろいろありました。ミシン、もっと上手になりたいなあ、と思いながら帰ってきました。