最初に、この雑誌の事を知ったのは、1月の東京ドームのキルトフェスティバルで、
あちこちのブースにチラシが置いてありました。
なくなってしまったパッチワーク通信の編集長さんが立ち上げる雑誌だということで、
なんだかわくわくしました。
でもそのあと、全く音沙汰なく、ネットで検索しても全然ヒットしません。
そして、4月のキルトフェスティバルのスプリングマーケットのとき、お買い物をしたブースで
ようやくチラシをいただきました。
前からお話は聞いていたのですが、なんと、新聞の販売所から直接手渡しで購買するという、かつてない雑誌です。
新聞というと、昔、勧誘の人がとてもよくなくて、
うちでもキッチンの窓を開けて対応していたら、お酒のにおいがして、最後に玄関のドアを蹴られた、という経験がありまして、
それ以来、新聞の勧誘は絶対お断りしています。
そんな新聞の販売所に自分から飛び込まなくてはいけない、なんて、パッチワークのためとはいえ、耐えられなくて躊躇していたら、
電話での申し込みもできることがわかり、ようやく申し込みができました。
さて、先週からSNSで、届いたという書き込みを見るようになりましたが、うちには届きません。
忘れられちゃったのかなあ、その時はその時で良しとするかなあ、と思っていたら、
今日の夜、ピンポ~ン、「読売新聞ですが~キルト時間のおとどけに伺いました~」と、ようやくやってきました。
あちこちで、ぶつぶつ言っていたのですが、新聞の勧誘もされることなく、スムーズに600円払って、受け取ることができました。
バイトとかではなく、販売所の方でしょうか、大変気持ち良い対応でした。
さて、内容ですが、突然なくなってしまった通信の続きみたいな感じです。実際のところ、そうらしいです。
だから、これからが勝負かもしれません。
コンパクトな雑誌の中に、ベテランキルターから初心者まで引きつける内容を詰め込むのはとても難しいと思います。
立ち読みをしてから、買うことを決める、というわけにもいきませんし、
まあ、中に1個、お気に入りの作品や画像を見つけたら、良しとするかな。
ちなみに、今回のお気に入りは、小関先生のバッグです。