8月31日、朝一番に面会に行きました。
昨日より目に力が戻ってきました。
少しチュールを食べたそうで、私もお皿にチュールを上げたら、2,3口なめました。
人間の膵炎の場合、何日か絶食するのですが、猫は絶食すると肝臓にダメージが来てしまうので、どんどん食べる方向です。
この日の血液検査の結果では、白血球の値は、正常に戻っていたのですが、今度は血小板の値が下がってしまい、「播種性血管内凝固症候群」になってしまう可能性が出てきました。エコノミークラス症候群みたいな症状です。
それから、昨日のおしっこの結果でも出ていた黄疸の問題、カルシウムやアルブミンは点滴や注射で補うとして、後は、食べられるようになるまで回復するのを待つばかりです。
後でデータをいただいたのですが、この日の猫膵特異的リパーゼの値は15.5(基準値<3.6)でした。
病院の入院患者さんは普通は二階なのですが、がっちゃんはICUで、一階のバックヤードの中にケージがあります。
さみしがり屋のがっちゃんには、たくさんのスタッフが動き回って、声をかけてくれるこの場所が良かったようです。
入院猫あるあるで、せっかく入れてもらったトイレをベッドに使ってしまい、反対側のおしっこシートにおしっこをしているようでした。それでも、立ってちゃんとできるようになっただけでも、進歩です。
この日から、一日二回の面会の日々が始まりました。
夜には、ちゅーるに、差し入れたささみに、ウェットのご飯に、とお供えのようにお皿に山盛りになっていて、もともと、新しく入れてもらったご飯しか食べたくないがっちゃんは、全然食べたくなさそうでした。
そこで、とりあえず面会の度に、ささみをほぐしたものを差し入れることにしました。
9月1日の朝は、強制給餌しましたが、その夜からは少しずつ自分で食べるようになり、ささみの差し入れも、食べてくれるようになりました。
血液検査の結果は、相変わらず血小板が低く、さらに今度血糖値が上がってきて、インシュリン投与の可能性も出てきました。
(9月1日夜、疲れて寝てしまいました、もう帰ります)9月2日の夜にはちゃんとトイレでおしっこができるようになりました。
ケージをあけてもらうと、喜んで出てこようとします。
顔周りを撫でてあげると、嬉しそうにしますが、やはりすぐ疲れてしまうのか、すぐに座り込んでしまいます。
だいたい30分から1時間もすると、眠くなってしまうので、そうしたら面会終了です。
記憶が定かではありませんが、3日にはうんちもしたようです。ただし、トイレではなくシートの上にして、それを隠し隠しして、すべてのシートや敷物を山にしてしまったらしいです。
(9月3日夜、ずいぶん元気になったと思いましたが、この画像を送った娘には、やせちゃったね、と言われました。)(つづく)