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小関鈴子先生の刺し子ミシンのワークショップに参加しました

当初の予定では、このワークショップは、ドームのキルトフェスティバルが行われるはずだった期間で、ヴォーグのキルト塾では、ほかにも何人かの先生のワークショップが予定されていました。
新型コロナの影響で、3月に延期になり、緊急事態宣言下で、本当に行われるのか心配で、前日にお電話で確認してしまいました。
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今回のワークショップは、刺し子ミシンを使ってバッグを作るものです。刺し子ミシンを使ったことがなかったし、小関先生のワークショップは、実は人気で参加したことがなかったので、これに決めました。
1回の人数制限があったせいかもしれませんが、結局3回行われたようです。
バッグの表地のピーシングは、ありがたいことにもうちゃんと完成していました。
まずは、刺し子ミシンの使い方を習い、それから、印付けをして、キルト綿をしつけして、後はキルティングをガンガンかけます。
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まずは、初めてのミシンにアワアワ。だって、ボビンに糸を巻いて、下糸だけで縫うんですよ。
ミシンのスピードと布送りが一定でないと、針目がそろわなくて、なんだかなあ、なってしまいます。
それに、私、糸のチョイスを間違えたようで、とても針目が目立ってしまいました。

フリクションペンは持っていったのですが、黒地用の白ペンを持っていかなかったので、まずは印付けに時間がかかってしまいました。
しつけも、しつけピンというものは持っていなくて、マイクロステッチは、下に敷く人工芝を持っていくのは大変なので、しつけ糸でちゃんとしつけをして、これにまた時間がかかってしまいました。
周りで、ガンガンミシンの音がする中、アセアセしながらしつけをかけていました。
お昼休みなんて返上で、5分間でサンドイッチを食べました。
しかも、一度糸が切れたり、ボビンの糸がなくなって巻き直したりするたびにトラブって(いえ、ミシンが悪いわけではなく、私が悪いんです)、ベビーロックの方をお願いしなくてはいけませんでした。
幸いだったのは、ベビーロックの方が、ブティック社で赤峰先生のワークショップをやったときにお世話になった方で、とても頼みやすかったです。
たくさん糸を巻いたり、やり直したりしたおかげで、明日、刺し子ミシンを買ってもすぐに使えそうです(笑)。

結局、時間を超過しても、全部のキルトを終わらせるのがやっとでした。職業用ミシンやロックミシンを用意してくださっていたのに、使えなくて残念でした。
最後に先生が、「完成させて、ぜひ使ってくださいね」とおっしゃってくださったので、次の日、頑張って作りました。


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ペーパーバッグのようにマチがしっかりたためて、口を折ることも、折り返して裏を見せることもできる、優れもののバッグです。
色々、細かい技も教えていただきました。
久しぶりのミシンワークショップ、楽しかったです~また行きたいけど、先立つものが・・・


by asuzoh | 2021-03-07 23:48 | パッチワーク | Comments(0)