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生藍葉化学建てのリベンジ

さて、今日は昨日の化学建て失敗のリベンジです。
木綿の布や布巾は、昨日と同じように濃染処理をしました。
シナシナの葉っぱから、30gほどをカットし、昨日と同じように、ぶんぶんチョッパーでカットして、袋に入れました。
ここで、水ではなく40℃のお湯1リットルに入れてモミモミし、さらに、5gずつのハイドロとソーダ灰を60℃のお湯100㏄で溶かして加え、さらにモミモミしました。(なんだか、化学実験のレポートみたいな書き方になっています)。
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試しに一枚染めてみましたが、やはり青くなりません。
ここで焦った私は、条件を二つ変えるという化学者としては大失敗をしました。
薬剤が少ないせいかも、と、さらに同じ量のハイドロとソーダ灰を加えました。
それから、今まで青く染まったときは、2回とも濃染処理をしていないということを思い出し、処理をしていない布を持ってきました。
これでようやく、取り出してハタハタしたら、青く変わるという現象に出会えました。

生藍葉化学建てのリベンジ_f0106823_18114641.jpg
その後、処理していない布巾やシルク、毛糸などを染めました。昨日はシルクと毛糸を準備していたのに、化学建てに入れるのを忘れていました。

生藍葉化学建てのリベンジ_f0106823_18124062.jpg
その後水洗いをして、緑色を落として、きれいな空色に染まりました。
シルクはやっぱり濃いめに染まります。
そして、右の鶯色は最後の最後まで粘ったけれど、結局青くならなかった濃染処理した布です。

結論として、化学建ての時は濃染処理してはいけない、ということです。
ただし、きれいに染めるには、1リットルに5グラムのハイドロとソーダ灰では、少ない、ということです。もちろんこれは、使った葉の量によりますから、なんとも言えませんが。
大変疲れましたが、岡山から送っていただいた藍葉を無駄にすることなく、考えていたことはできました。
ただし、乾燥藍葉を使った経験からすると、乾燥藍葉の方が楽だと思います。
たくさん自分で植えることができればいいのですが、畑もなく、植物を育てるのも下手な私は、皆さんのお力によって材料を調達するしかありません。


by asuzoh | 2021-08-08 18:10 | ハンドメイド | Comments(0)